2020年7月10日金曜日

朝顔の花が咲くには、朝の光に当たる前に、夜の冷気と闇に包まれる時間が不可欠なのだという



作家の五木寛之さんから聞いた話がある。
朝顔の花は朝の光を受けて咲くのだと思われていた。
しかし、ある植物学者が、朝顔のつぼみに24時間、光を当てていても、花は咲かなかった。
朝顔の花が咲くには、朝の光に当たる前に、夜の冷気と闇に包まれる時間が不可欠なのだという。

―藤尾秀昭─