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2018年7月10日火曜日

2018年カレンダー 7月 「上富良野ラベンダーの丘」のイラスト

2018年7月カレンダー

2018年7月のカレンダー、イラストは「上富良野ラベンダーの丘」です。

またも、7月入ってからのカレンダーアップ(汗)
10日間、7月が過ぎてしまいましたが、よろしければ使ってください。

2018年6月7日木曜日

2018年カレンダー 6月 十文字小屋のイラスト

2018年6月のカレンダーイラストは「十文字(じゅうもんじ)小屋」です。
5月末から6月上旬にかけて、美しく咲き誇ったシャクナゲの花が小屋を訪れる人々を迎えてくれます。

十文字小屋は十文字峠(じゅうもんじとうげ)にある小屋です。

十文字峠とは、長野県南佐久郡川上村と埼玉県秩父市の境、奥秩父にある峠。標高1,962m。また中央分水嶺でもあり、埼玉県側は荒川、長野県側は千曲川の流域である。 埼玉県側斜面に、十文字小屋がある。
wikipediaより引用

「中央分水嶺」という言葉が出てきましたが、中央分水嶺とはなんでしょう?

中央分水嶺とは、中央分水界とも言われています。

雨が地上に降ったとき、山に降った雨は山頂から下り、川となり海に注がれます。
日本列島では、大きく分けて日本海と太平洋、このどちらかに雨が流れます。

どちらの海に向かうか、その境界が日本列島を南北に貫く「中央分水嶺(中央分水界)」となります。



日本山岳会が創立100周年を記念して、中央分水嶺の全区間踏破を企画。
三角点、山頂、峠などを歩いて確認を行ったそうです。

調査によると中央分水嶺は、十文字峠だけではなく野麦峠、発荷峠、石北峠など30もの峠を通過しています。

山の嶺を左右に分かれて雨が流れていくのがはっきり見えるというわけではないのかもしれませんが、そのような様子を見てみたい気もしますねぇ。

2018年5月17日木曜日

2018年カレンダー 5月 荒沢岳のイラスト

5月も中旬を過ぎてしまいましたが(汗)

2018年5月のカレンダーをアップします。

山は新潟県魚沼市にある「荒沢岳」(標高1969m)

銀山平に近く、日本二百名山に数えられる山です。

山頂からは、越後三山(八海山・駒ヶ岳・中ノ岳)平ヶ岳、守門岳、浅草岳、未丈ヶ岳、巻機山など魚沼に馴染みのある山々を見ることができます。

2018年3月5日月曜日

2018年2月10日土曜日

2018年カレンダー 2月 巻機山のイラスト


2018/02巻機山
Mt.Makihata
2018年2月のカレンダーです。
もう、2月も中旬になりますが(汗)

カレンダーのイラストは、南魚沼市と群馬県みなかみ町にまたがる、巻機山です。
標高1967mの巻機山は四季を通じて登れる山で、登山客に人気があり登山のリピーターが多いと言われています。

巻機山の名前の由来はこちら
中大兄皇子は気象予報士だった!? 巻機山のイラスト
で詳しく書きましたが、巻機山の御祭神は「天満巻機千里姫」。

山に機織りの女神がいるという昔話や伝説も残されています。

南魚沼市は昔から織物が盛んだったこともあり、地元の人々は巻機山を機織りや養蚕の神として崇拝しています。

そのほか、巻機山の山頂にたなびく豊幡雲(とよはたぐも)が山にまきついているように見えることから「巻(マキ)」の文字がつけられたという説もあります。

この、山頂に巻きつく雲。「豊幡雲(豊旗雲)」とはどのような雲なのか。

晴れを前兆か、雨の前兆か。

こちらも、巻機山の名前の由来で書かせていただきましたので、よかったら読んでみてください。

2018年1月1日月曜日

2018年カレンダー 1月 八海山のイラスト

2018/01八海山
Mt.Hakkaisan

2018年、明けましておめでとうございます。
1月のカレンダーは、南魚沼市にある霊峰「八海山」です。

諸説ありますが、山頂に8つの峰があることから、八海山と呼ばれるようになったと言われています。

8つの峰、八ツ峰はそのなのとおり、山頂付近には凸凹の峰が連続して続き、上ったり下りたりを繰り返しながら10合目の大日岳へと向かいます。

修行者の山だけあり、険しい山です。

その他、八海山のイラストは【八海山】でどうぞ。

2016年12月24日土曜日

2017年カレンダーに使用した山々の別イラスト(4/4)

クリスマスイヴですねぇ。
1年あっという間です。

冬至、クリスマス、お正月……。
12月から1月は足早に過ぎていく感じです。

さて、2017年カレンダーに使用した山々の別イラストもラスト3ヶ月です。

アップさせていただきます~♪

>> 2017年カレンダー 10月 中ノ岳のイラスト

中ノ岳  

>> 2017年カレンダー 11月 飯豊山のイラスト

飯豊山

>> 2017年カレンダー 12月 尾瀬沼のイラスト

尾瀬沼

2016年12月23日金曜日

2017年カレンダーに使用した山々の別イラスト(3/4)

こんにちは!

ちょっと、ブログを書くのをさぼっていました(#^.^#)
冬至でしたので、ゆず湯に入ってゆっくりと……嘘です。
 ゆず湯は入りましたが、眠気に負けて、ブログアップできませんでした。

日々書くことを目的にスタートしたのですが、毎日書くって難しいですね。

続けていらっしゃる方のすごさを改めて感じました!

前置きが長くなりましたが!

2017年カレンダーに使用した山々の別イラスト第三弾アップいたします!


>> 2017年カレンダー 7月 荒沢岳のイラスト
荒沢岳


>> 2017年カレンダー 8月 苗場山のイラスト 
苗場山 天狗原


>> 2017年カレンダー 9月 平ヶ岳のイラスト 
平ケ岳

2016年12月19日月曜日

2017年カレンダーに使用した山々の別イラスト(2/4)

こんにちは。

2017年カレンダーに使用した山々の、違う角度からのイラスト、第二弾をアップさせていただきます。

いちを、新潟県の山々を描いたイラストでカレンダーを作っています。

今日は4月~6月のカレンダーを掲示となります。



>> 2017年カレンダー 4月 佐渡島のイラスト


 
佐渡 二輪草





>> 2017年カレンダー 5月 桧岳(魚沼市)のイラスト

桧岳


>> 2017年カレンダー 6月 守門岳のイラスト
守門岳付近の入広瀬でとれたアケビ

2016年12月18日日曜日

2017年カレンダーに使用した山々の別イラスト(1/4)

こんにちは。
今日は、2017年カレンダーに使用した山々の、違う角度からのイラストをアップさせていただこうと思いました。

昨日の中大兄皇子と巻機山の名前の由来の記事で力を込めすぎたため、今日は文章はちょっとお休みして、とよじいのイラストでごまかそう……イラストを見ていただきたいと思いました(*^_^*)。

まずは、1月~3月までのカレンダーに描いた山の、別イラストをアップします♪



>> 2017年カレンダー 1月 越後駒ヶ岳のイラスト

駒ヶ岳 フウロソウ

>> 2017年カレンダー 2月 八海山のイラスト

八海山
>> 2017年カレンダー 3月 浅草山のイラスト

浅草岳

2016年11月27日日曜日

2017年カレンダー 12月 尾瀬沼のイラスト

2017年12月カレンダー尾瀬沼




2017年ラストの月、12月のカレンダーイラストは「尾瀬沼」。新潟県、福島県、群馬県にまたがる盆地状の高原。
湿原や森林、湖など原生的な自然環境を残す尾瀬には、ミズバショウやニッコウキスゲなど、貴重な植物が群生しています。

この尾瀬に、ダムが建築されるという計画があったということを知っていますか?

1919(大正8)年、関東水電が水利権の申請を行い、1921(大正10)年に尾瀬沼の水利権を獲得。
尾瀬沼ダム計画は、大正8年からスタートしていたのです!

このことを、私は全く知らず……今回ブログを書くにあたり調べたのですが、平成までダム計画が終焉を迎えなかったと知り驚きました。

尾瀬を訪れる人を迎えてくれる、長蔵小屋の初代主人・平野長蔵さんは「尾瀬沼ダム計画」が持ち上がったとき、単身で反対活動を始めました。
1922(大正11)年に一人で尾瀬の「長蔵小屋」へ移住し、抗議の意志を示したのですね。
長蔵さん、長英さん、長靖さん。長蔵小屋のご主人たちは尾瀬の自然を守るための活動を続けてきました。

ダム建設には只見川の水利権問題などが絡んでなかなか複雑です。
途中、スーパー林道の建設問題なども発生し、「自然を守るか、将来のために開発すべきか」官庁内でも意見が別れました。
三代目長蔵小屋主人・長靖さんの訴えを受け、尾瀬へのスーパー林道の建設中止に動いた初代環境庁長官、大石武一長官──。

尾瀬原ダム計画が凍結したのは、1966(昭和41年)ですが、終焉を迎えたのは1996(平成8)年。
77年の間、ダム計画に向けての動きがあったのです。

その後、尾瀬は2005年(平成17年)にラムサール条約の登録湿地に認定され、2007(平成19)年に尾瀬国立公園に指定されました。

2017年カレンダーは、A4サイズにプリントアウトして使用できます。 
フリー画像です。どんどん使ってくださいね(*^_^*)

2016年11月26日土曜日

2017年カレンダー 11月 飯豊山のイラスト

2017年11月カレンダー飯豊山

2017年11月のカレンダーは「飯豊山」(2105.1m)。
飯豊山は新潟県、福島県、山形県にまたがる大山。地図上では福島県にかかっていないように見えるのですが……飯豊山付近を拡大してよく見てください!

新潟県と山形県の県境付近、三国岳から御西岳にかけて、細い川のように福島県があるのです。喜多方市の形をチェックしてみてね♪

なぜ、福島県県境がへその緒のような形になったのか?

その理由は、飯豊山にありました。

明治の廃藩置県後、飯豊山付近の地域は新潟県に編入されました。

けれど、福島県側の方たちは、古来より飯豊山を神々が座す山として大切にしていたのです。

飯豊山南峰には飯豊山神社が祀られ、飯豊山地そのものがご神体として崇拝されていました。
飯豊山へ登るということが、神聖な行いなのです。

廃藩置県で飯豊山付近が福島県から切り離され、新潟県に編入されることに飯豊山神社の麓宮がある一ノ木村の人たちは反発しました。

大切なお宮が他県になってしまうのですから、当然ですよね。

この県境問題は国を巻き込んでの大問題に発展し、決着がつくまで20年以上かかったのです。


詳しくは、飯豊山麓地域振興協議会のホームページに記載されています♪


さて、飯豊山の名前の由来は諸説あるようですが──。
福島県会津地方では「いいとよさん」とも呼び、雪化粧した山容が飯を豊かに盛った様子に見えることから、この名がついたとされる。
wiki先生が教えてくれた、この由来が個人的に一番好きです。

飯豊山の雪解け水は、稲作や生活用水となり、貴重な水源として里の人たちをうるおしてくれているのでしょう。
だからこそ「豊」と「飯」という漢字がついているのだと思いました。



2017年カレンダーは、A4サイズにプリントアウトして使用できます。 
フリー画像です。どんどん使ってくださいね(*^_^*)

2016年11月25日金曜日

2017年カレンダー 10月 中ノ岳のイラスト

2017年10月カレンダー中ノ岳




2017年10月のカレンダーは、日本二百名山のひとつ、南魚沼市にある「中ノ岳」(2085m)。越後駒ヶ岳八海山とならび、越後三山として親しまれている山です。
越後三山の中で中ノ岳が一番背が高いですね。ノッポさん。

豪雪地帯に位置しているため、夏でも雪渓が残り、絶壁もありで、登るのにちょっと難しい山と言われています。

ところで、山の紹介をするとき「日本百名山」や「日本二百名山」という呼称が頻繁に登場しますが……。


日本百名山って、誰が選んだの!?
 

という疑問が浮かんだので調べてみました。

先生! 先生教えてください!
wiki先生の登場です!


『日本百名山』(にほんひゃくめいざん)は、深田久弥の最も著名な山岳随筆である。初刊は1964年7月に新潮社から出版され、第16回読売文学賞(評論・伝記賞)を受賞した作品である。

小説家・深田久弥は石川県に生まれ、68歳のとき山梨県の茅ヶ岳に登山中、脳卒中のため急逝しました。
1959(昭和34)年から1963(昭和38年)にかけて、山岳雑誌で「日本百名山」の連載をはじめ、1964(昭和39年)に「日本百名山」を出版。

家庭面では、奥様や初恋の女性とのロマンスやイロイロあって、なかなかヘビーであったようです。

波乱万丈。まさに山あり谷ありな人生ではないかと。

話しを、中ノ岳に戻します。

中ノ岳は「日本二百名山」のひとつですが、「日本二百名山」は深田久弥が選んだ「日本百名山」に100の山をプラスして、200にしたもの──。


日本百名山プラス100の山は、誰が選んだの!?


となりますよね。

それは!

深田久弥の意志を継いだ「深田クラブ」が、クラブ創立10周年を記念して1984年(昭和59年)に選定したそうです。

深田倶楽部は1974(昭和49)年に設立され、この時の規約に
「先々の百名山踏破者の会員のために「追加の百名山」の選定」
が掲げられていました。

深田久弥が百名山を選ぶ際「泣く泣く落とした後書きの山41座」を優先し、プラス100山を選び、日本二百名山としたのです。

詳しくは
【ファンクラブから始まった「深田クラブ」そして「二百名山」誕生の背景】
をご覧ください♪

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2016年11月24日木曜日

2017年カレンダー 9月 平ヶ岳のイラスト

2017年9月カレンダー平ヶ岳
2017年9月のカレンダーイラストは、魚沼市と群馬県みなかみ町の境界にある「平ヶ岳」(2141m)。
平ヶ岳はその名の通り、山の頂が平らな形をしています。

山頂には大小さまざまな池塘を有する湿原が広がり、池ノ岳近くの稜線上に玉子のような形をした丸くて大きな岩が立っています。
奇岩「玉子石」は下の部分が浸食され、台の上に玉子が乗っているような珍らしい形の石です。

玉子石のある場所は、山頂へと向かう途中、姫の池での分岐道の先にあります。右へ向かうと玉子石、左が山頂。
山頂へ向かう途中の道に玉子石があると思われ、見落としてしまう方もいるようですので、道標チェックをお忘れなく。

平ヶ岳への登山口の一つは、奥只見シルバーラインを通って向かう鷹ノ巣。そして、中ノ岐登山口から登る裏ルートも有名です(裏なのに有名)。

銀山平の「湖山荘」さんでは、宿泊者で登山希望者が人数集まれば、中ノ岐登山口まで送迎してくれるサービスを行っています。

一人で登るのが不安な方や、ガイドが必要な方は別途料金を支払うと、地元ガイドの方が平ヶ岳を案内してくれますよ。
降雪の関係もありますので、日程などは「湖山荘」さんのホームページで確認してくださいね。


湖山荘さんといえば、子どもの頃よく遊びに行かせていただきました。
湖のほとりにお宿があった頃ですね。御宿の中には、魚拓がたくさん飾られていましたね。
両親が連れて行ってくれたのですが、焼き魚をいただいたり、ボートに乗ったりした記憶があります。

ボート……。

降りるときによそ見をしていて、湖にドボンしたことがあります。とにかく、恥ずかしかったです。


話しを、平ヶ岳に戻しましょう。

なぜ、平ヶ岳の山頂が平なのか。山頂に敷かれている木道の先に、その理由が掛かれた木看板が設置されています。

大白沢山、巻機山、会津駒ヶ岳など平ヶ岳をとりまく山々の山頂にも平坦なところがある。
このような地形は、古い平坦な土地が隆起し、浸食される以前の地形を今にとどめていると考えられ、太古の昔、平ヶ岳は大平原の一部だったことが思いおこされる。

環境庁・中越森林管理署・新潟県


近年、積雪量が減ってきていることもあり、平ヶ岳の湿地も乾燥化しているそうです。


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2016年11月23日水曜日

2017年カレンダー 8月 苗場山のイラスト

2017年8月カレンダー苗場山

2017年8月のカレンダーイラストは「苗場山」(2145m)の天狗原。

苗場山は、新潟県と長野県の県境線上に位置しています。
スキーリゾートエリアとしても有名で、苗場スキー場かぐらスキー場があります。

苗場山の山頂付近には、湿地帯が広がり、小さな池塘がいくつも点在しています。
イラストの「天狗原」は、山頂付近の湿地帯とは違うポイントにあるようですが……。

とよじい(イラスト作者)が場所を教えてくれませんでした。
秘密の場所、なんだそうです。

朝日岳や火打山、白馬や槍ヶ岳などにも「天狗原」や「天狗の庭」と呼ばれている湿地帯がありますが、どの場所も山の高みにある美しい場所ですね。

東北に行きますと湿地ではなく、山のひらけた場所に「天狗の相撲場」という名前がついています。湿地ではないので、相撲場なのかな?


話しを、苗場山に戻します。

無数の池塘は田んぼのように見えることから「神の苗代田」とも呼ばれ、山頂には平安時代の延喜式神社である「伊米神社」が祀られています。
近世に入ると、蒲原平野の人々は伊米神社を稲作の神様として祀り、「苗場信仰」と刻まれた石碑を村のあちこちに造立しました。
そして、苗場講と称する講中らは苗場山に参拝登山してきた歴史があります。山頂に神の苗代田が広がる苗場山は、農耕の神様として祀られてきた歴史文化を持つ山なのです。

苗場山山頂にある伊米神社は、越後湯沢の三俣にある伊米神社の奥の院となります。

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2016年11月22日火曜日

2017年カレンダー 7月 荒沢岳のイラスト

2017年7月カレンダー荒沢岳

7月のカレンダーのイラストは、日本二百名山のひとつ「荒沢岳」(1969m)。
新潟県魚沼市にあり、銀山岳と呼ばれていたこともあります。



荒沢岳の登山口は、銀山平という冬には積雪量が5mを越える豪雪地帯にあります。

奥只見シルバーラインが開通するまでは、秘境の地とされていました。

イラストではわかりにくいかもしれませんが、夏でも沢に雪が残る──万年雪を携えることからも、魚沼の雪深い地にある山ということがうかがえます。

荒沢岳に登るには、銀山平からの登山口のみです(他山からの縦走路は別にして)。
荒沢岳の登山道入り口には駐車場がありますが、それほど広くないので、登山の人気シーズンはすぐにスペースが埋まってしまいます。

雲海の出現率が高まる10月や、連休時には登山される方も多いのではないでしょうか。
連休を利用して、荒沢岳から越後駒ヶ岳中ノ岳に縦走される人もいるようですね。

越後三山といえば、越後駒ヶ岳と中ノ岳と八海山ですが(この3つを合わせて“ハナコ”さん、と呼ぶという話を八海山のカレンダーのときに書きましたね)、荒沢岳と越後駒ヶ岳と中ノ岳の3つを合わせて「越後裏三山」と呼ぶようです。

荒沢岳の登山はさきに「前山」(1090.6m)に登りますが、この前山も結構な急こう配です。
前山で1000m超え……ここでヘロヘロになりそうです、初心者の私は。

前山を登り切ったところは、荒沢岳の勇士や、雲海(8月~10月は出現率がアップします)が見られる景観ポイントです。

前山でヘロヘロになった状態ですが(登山シミュレーションで語ります)その先も、鎖場や梯子が連続します。
湿った岩で足を滑らせ、こけます(きっと)。
「ここで、梯子おわりだよ~」と言われて喜んで梯子を登りきると、目の前に大きな岸壁が聳え立っているのが見え驚愕!

「前嵓(まえぐら)って言うんだよ」
「へ~」
「登るからね」
「……!?」

引き返します。


泣く泣く進みます。

前嵓のルートは狭く、追い越しやすれ違いができないので、人の往来を待ち登下山します。
混んでいるときは、ここで渋滞が起きるようですね。

前嵓を登りきっても、急なルートが続きます。
山頂へ向かう尾根道をゆき、2つのピークが見えてきます。
手前のピークを超えると、荒沢岳山頂のピークまであと一息!

荒沢岳山頂からは、越後駒ヶ岳や中ノ岳、八海山、燧ヶ岳、巻機山などが見えます。
そして、眼下には奥只見湖が!

美しい景色を眺めながら「登ってよかった~」と思うと同時に「デンジャラスゾーンを下りなければいけなかった!」とことを思いだすのです──。

荒沢岳から灰ノ又山、兎岳を経由し、中ノ岳へと縦走するコースもありますが、こちらも途中、鎖場や梯子場などデンジャラスゾーンがあります。

スキーで上級者コースにリフトで登り、上から下を見てどうしようかと迷って林間コースに逃げたら、そっちも結構急だった……そんな感じでしょうかね。違うかな……。

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2016年11月20日日曜日

2017年カレンダー 5月 桧岳(魚沼市)のイラスト

2017年5月カレンダー檜岳



2017年5月のカレンダーです。イラストの山は魚沼市にある「檜岳」。

3月のカレンダーイラストの山「浅草岳」と未丈ガ岳を結んだ稜線上に「毛猛山」があります。
この毛猛山の稜線が、中岳、百字が岳、太郎助山、足沢山と繋がっていて「毛猛山塊」と呼ばれているようです。

檜岳はこの毛猛山塊の、百字が岳付近から、黒又川第二ダム湖(魚沼)方向に向かって伸びる稜線の先にあります。

檜岳はやぶがひどいので、雪があるときに昇る山だと言われています。
駒ヶ岳の山小屋から、檜岳が見えるそうですが、険しいピークが目を引くそうです。

駒ヶ岳「駒の小屋」の管理人さんが、ご自身のブログ「ヨッピィのブログ」で

駒の小屋前から見える特異な形をした「檜岳」、登山者からよく聞かれることがある。
新潟県魚沼市の「檜岳」は登山道は無く、よほど残雪の状況に恵まれないと素人には登ることが難しい山である。
観光地化された百名山には登れても檜岳に登ったことのある人は少ない。

と、檜岳のことを紹介されています。
山頂からは黒又川第二ダム湖や魚沼の景色、毛猛山塊の山々の稜線など美しい景色が望めます。


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2016年11月19日土曜日

2017年カレンダー 4月 佐渡島のイラスト

2017年4月カレンダー佐渡島

2017年4月のカレンダーです。描かれているのは「佐渡島」。
佐渡島は新潟県西部にある、日本の島の中で沖縄本島の次に広い面積を持つ島(本州と北方領土を除く)。
佐渡というと、トキや佐渡金山、たらい舟などが思い浮かぶと思います。

それ以外にも、佐渡は見どころタップリな素敵な島なのです!

今秋、佐渡の観光スポットについて調べたのですが、魅惑的な場所がたくさんあって驚きました。
私自身が佐渡についての知識が薄かったので、調べてよかったと思いました。

青の洞窟、宿根木、天然杉、棚田。

薪能や北沢浮遊選鉱場(金山)は、見たいと思っていたのですが、宿根木や天然杉は知りませんでした。
他にも、安寿と厨子王伝説の地や、映画『飛べ!ダコタ』の撮影地。

まだまだ、いろいろあるのですが。とにかく、佐渡のことがもっと知りたいと思いました。

個人的には、長州藩の奥平謙輔が維新後に佐渡に、越後府権判事として赴任していたときの縁の地を巡ってみたいとも思っています。
会津藩の山川健次郎と小川亮も、このとき一緒でしたので──。

奥平と二人の会津藩の少年の話は、またいずれ……。


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2016年11月18日金曜日

2017年カレンダー 3月 浅草山のイラスト

2017年3月カレンダー浅草岳


2017年3月のカレンダーです。描かれている山は「浅草岳」です。 
越後山脈に位置し、旧入広瀬村と福島県の只見町とにまたがる山。第四紀火山だが、噴火活動期が約170万年前~150万年前と相当古いため、侵食が進み火口は確認されない。標高1,585.5m。越後三山只見国定公園に属する。

浅草岳は鳥が羽をひろげたような姿で、一見するとなだらかに見えますが、それは新潟県側からの姿。福島県側は険峻な様子が。


浅草岳につらなる鬼ガ面山も、新潟県側から見ると穏やかなのに、福島県側からは一変してかなり険しい様相に! その名の通り、鬼の面のようです。
落ちたら……やばいよ、デンジャラスゾーン!

検索しておりましたら、糸魚川にも鬼ケ面山があるようですね。そして近くに駒ケ岳も!

新潟県側と福島県側で、なぜ、山の形が大きく変わっているのか?


浅草岳付近の鳥瞰図を見て納得。
山の稜線の内側(福島県側)が、火山の火口の様になっていました。
鬼ガ面山の 爆裂火口壁というのだそうです。 
浅草岳、福島県側は成層火山の円錐形の形状が認められる北側、北西側の斜面と非対称な山容となっている。

という記述が! で……成層火山ってなんだ!? 
成層火山(せいそうかざん)とは、同じ火口から複数回の噴火があり、溶岩や火山砕屑物などが積み重なって形成された円錐状の火山を指す。
どうやってできた山なのか、興味が出て調べたのですが、調べきれませんでした(涙)
浅草岳と鬼ガ面山、興味深い山ですねぇ。
地球の歴史を感じる! 大げさ……。

プチメモ:浅草岳はヒメサユリの自生地として人気があります。

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