2016年11月30日水曜日

雪割草のイラスト

魚沼の山の花



昨日アップしたイラスト裏の表……八海山の不動岳から中ノ岳を望むをアップしようと思っていたのですが、今朝、父母と同居している妹より、父母が登山仲間たちとなにやらやっているようだとの連絡が入りました。

尾道
雪割草



以前、ブログで紹介した、お藤さんの藤権現へ向かう途中、尾道とよばれる道があるのですが、そこでなにやらやっているようです。

藤権現 悲しい「逆さ藤」の伝説がある山


雪割草



植樹? なにか植えていますね。



雪割草

看板? なんでしょう。


雪割草


雪割草を植えていたようです(*^_^*)
春どんな風になるのでしょうかね?
温かく見守っていてあげてください。

2016年11月29日火曜日

イラストの裏側 不動岳から中ノ岳を望む


八ツ峰 不動岳





八海山に登山した日のスケッチ裏側の画像です。

登山口の大倉口で水筒を忘れたことに気付いたようです。

お伝えするのが遅くなりましたが、イラストの作者は私の父で、登山者も父です。
父は若い頃から登山をしていたのですが、結婚して私たち子どもが生まれ、子育て中は登山には行きませんでした。
現在70歳代の父ですが、かなりのイクメン(イケメンじゃないのが残念)でした。
私たち子どもの育児を積極的にしていました。家事もバリバリやります(料理はダメですね)。
いまも、お掃除ゴミ捨て食器洗いなどなど、バリバリ家事をしていますよ。

私が小学校6年生のとき、家族で越後駒ヶ岳に登り、その後、父と母は夫婦で登山をするようになりました。
それまで、母は登山をしていなかったんじゃないかな? お正月に帰郷したときに聞いてみましょう。

私たち子どもが成人してから、父と母は登山仲間たちと一緒に、バリバリ登山をするようになりました。
全国各地の山に登っていますね。シニア登山。

父は仕事をしていて、夜勤があるのですが、夜勤して帰宅後、魚沼の山に登ったりしています。
登山道を作ったり、祠を掘り起こしてお祀りしたり(のちに、詳しくご紹介させていただきたいと思っております) 。

すばらしく元気です。ありがたいです。

父と母は一緒に登ることが多いのですが、このイラスト裏には
「水筒を忘れて電話して届けてもらう」と書かれていることから、母は登らなかったようですね。
水筒を届けたのは母だと思うので。

イラストの裏を見ると、おもしろいことが書かれていることがあるので、
チラシ裏じゃないですが、イラスト裏も紹介させていただきたいと思いました。

イラストの表は明日アップさせていただきます♪

2016年11月28日月曜日

百蔵山から富士山を望む 富士山のイラスト



百蔵山(ももくらやま)から富士山を望む。

百蔵山は山梨県にある1003.4mの山で、扇山と権現山とを合わせて「郡内三山」と言います。
百蔵山山頂からの富士山の眺望は、秀麗富嶽十二景のひとつに選定されています。

秀麗富嶽十二景(しゅうれいふがくじゅうにけい)とは、大月市域内にあり、富士山を望む優れた景観がある場所として、山梨県大月市が1992年に定めた12の山域(山頂)。

なぜ、十二景なのか?

というのは、大月市から富士山を見ると、山梨県にある山々が富士のすそ野を覆い、まるで富士山が十二単を纏っているように見えるということから、十二景を選ぶことにしたそうです。

おしゃれ!

選定は大月市出身の山岳写真家・白旗史朗氏を中心に行われたそうです。

白旗先生のお写真を拝見すると、お茶の水博士のように見え……。

先生は山梨県の大月市、どこからでも富士山が見える素敵な場所に住んでいて、富士山を見ながら幼少期を過ごしたそうです。素敵ですねぇ。

山頂に「百蔵大明神遺跡」という石碑があるのですが……これまた、どういったものなのか、調べても出てきませんでした。明治維新百年記念として建てられています。

なぜ、建てたか、理由が知りたいですねぇ。

2016年11月27日日曜日

2017年カレンダー 12月 尾瀬沼のイラスト

2017年12月カレンダー尾瀬沼




2017年ラストの月、12月のカレンダーイラストは「尾瀬沼」。新潟県、福島県、群馬県にまたがる盆地状の高原。
湿原や森林、湖など原生的な自然環境を残す尾瀬には、ミズバショウやニッコウキスゲなど、貴重な植物が群生しています。

この尾瀬に、ダムが建築されるという計画があったということを知っていますか?

1919(大正8)年、関東水電が水利権の申請を行い、1921(大正10)年に尾瀬沼の水利権を獲得。
尾瀬沼ダム計画は、大正8年からスタートしていたのです!

このことを、私は全く知らず……今回ブログを書くにあたり調べたのですが、平成までダム計画が終焉を迎えなかったと知り驚きました。

尾瀬を訪れる人を迎えてくれる、長蔵小屋の初代主人・平野長蔵さんは「尾瀬沼ダム計画」が持ち上がったとき、単身で反対活動を始めました。
1922(大正11)年に一人で尾瀬の「長蔵小屋」へ移住し、抗議の意志を示したのですね。
長蔵さん、長英さん、長靖さん。長蔵小屋のご主人たちは尾瀬の自然を守るための活動を続けてきました。

ダム建設には只見川の水利権問題などが絡んでなかなか複雑です。
途中、スーパー林道の建設問題なども発生し、「自然を守るか、将来のために開発すべきか」官庁内でも意見が別れました。
三代目長蔵小屋主人・長靖さんの訴えを受け、尾瀬へのスーパー林道の建設中止に動いた初代環境庁長官、大石武一長官──。

尾瀬原ダム計画が凍結したのは、1966(昭和41年)ですが、終焉を迎えたのは1996(平成8)年。
77年の間、ダム計画に向けての動きがあったのです。

その後、尾瀬は2005年(平成17年)にラムサール条約の登録湿地に認定され、2007(平成19)年に尾瀬国立公園に指定されました。

2017年カレンダーは、A4サイズにプリントアウトして使用できます。 
フリー画像です。どんどん使ってくださいね(*^_^*)

2016年11月26日土曜日

2017年カレンダー 11月 飯豊山のイラスト

2017年11月カレンダー飯豊山

2017年11月のカレンダーは「飯豊山」(2105.1m)。
飯豊山は新潟県、福島県、山形県にまたがる大山。地図上では福島県にかかっていないように見えるのですが……飯豊山付近を拡大してよく見てください!

新潟県と山形県の県境付近、三国岳から御西岳にかけて、細い川のように福島県があるのです。喜多方市の形をチェックしてみてね♪

なぜ、福島県県境がへその緒のような形になったのか?

その理由は、飯豊山にありました。

明治の廃藩置県後、飯豊山付近の地域は新潟県に編入されました。

けれど、福島県側の方たちは、古来より飯豊山を神々が座す山として大切にしていたのです。

飯豊山南峰には飯豊山神社が祀られ、飯豊山地そのものがご神体として崇拝されていました。
飯豊山へ登るということが、神聖な行いなのです。

廃藩置県で飯豊山付近が福島県から切り離され、新潟県に編入されることに飯豊山神社の麓宮がある一ノ木村の人たちは反発しました。

大切なお宮が他県になってしまうのですから、当然ですよね。

この県境問題は国を巻き込んでの大問題に発展し、決着がつくまで20年以上かかったのです。


詳しくは、飯豊山麓地域振興協議会のホームページに記載されています♪


さて、飯豊山の名前の由来は諸説あるようですが──。
福島県会津地方では「いいとよさん」とも呼び、雪化粧した山容が飯を豊かに盛った様子に見えることから、この名がついたとされる。
wiki先生が教えてくれた、この由来が個人的に一番好きです。

飯豊山の雪解け水は、稲作や生活用水となり、貴重な水源として里の人たちをうるおしてくれているのでしょう。
だからこそ「豊」と「飯」という漢字がついているのだと思いました。



2017年カレンダーは、A4サイズにプリントアウトして使用できます。 
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2016年11月25日金曜日

2017年カレンダー 10月 中ノ岳のイラスト

2017年10月カレンダー中ノ岳




2017年10月のカレンダーは、日本二百名山のひとつ、南魚沼市にある「中ノ岳」(2085m)。越後駒ヶ岳八海山とならび、越後三山として親しまれている山です。
越後三山の中で中ノ岳が一番背が高いですね。ノッポさん。

豪雪地帯に位置しているため、夏でも雪渓が残り、絶壁もありで、登るのにちょっと難しい山と言われています。

ところで、山の紹介をするとき「日本百名山」や「日本二百名山」という呼称が頻繁に登場しますが……。


日本百名山って、誰が選んだの!?
 

という疑問が浮かんだので調べてみました。

先生! 先生教えてください!
wiki先生の登場です!


『日本百名山』(にほんひゃくめいざん)は、深田久弥の最も著名な山岳随筆である。初刊は1964年7月に新潮社から出版され、第16回読売文学賞(評論・伝記賞)を受賞した作品である。

小説家・深田久弥は石川県に生まれ、68歳のとき山梨県の茅ヶ岳に登山中、脳卒中のため急逝しました。
1959(昭和34)年から1963(昭和38年)にかけて、山岳雑誌で「日本百名山」の連載をはじめ、1964(昭和39年)に「日本百名山」を出版。

家庭面では、奥様や初恋の女性とのロマンスやイロイロあって、なかなかヘビーであったようです。

波乱万丈。まさに山あり谷ありな人生ではないかと。

話しを、中ノ岳に戻します。

中ノ岳は「日本二百名山」のひとつですが、「日本二百名山」は深田久弥が選んだ「日本百名山」に100の山をプラスして、200にしたもの──。


日本百名山プラス100の山は、誰が選んだの!?


となりますよね。

それは!

深田久弥の意志を継いだ「深田クラブ」が、クラブ創立10周年を記念して1984年(昭和59年)に選定したそうです。

深田倶楽部は1974(昭和49)年に設立され、この時の規約に
「先々の百名山踏破者の会員のために「追加の百名山」の選定」
が掲げられていました。

深田久弥が百名山を選ぶ際「泣く泣く落とした後書きの山41座」を優先し、プラス100山を選び、日本二百名山としたのです。

詳しくは
【ファンクラブから始まった「深田クラブ」そして「二百名山」誕生の背景】
をご覧ください♪

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2016年11月24日木曜日

2017年カレンダー 9月 平ヶ岳のイラスト

2017年9月カレンダー平ヶ岳
2017年9月のカレンダーイラストは、魚沼市と群馬県みなかみ町の境界にある「平ヶ岳」(2141m)。
平ヶ岳はその名の通り、山の頂が平らな形をしています。

山頂には大小さまざまな池塘を有する湿原が広がり、池ノ岳近くの稜線上に玉子のような形をした丸くて大きな岩が立っています。
奇岩「玉子石」は下の部分が浸食され、台の上に玉子が乗っているような珍らしい形の石です。

玉子石のある場所は、山頂へと向かう途中、姫の池での分岐道の先にあります。右へ向かうと玉子石、左が山頂。
山頂へ向かう途中の道に玉子石があると思われ、見落としてしまう方もいるようですので、道標チェックをお忘れなく。

平ヶ岳への登山口の一つは、奥只見シルバーラインを通って向かう鷹ノ巣。そして、中ノ岐登山口から登る裏ルートも有名です(裏なのに有名)。

銀山平の「湖山荘」さんでは、宿泊者で登山希望者が人数集まれば、中ノ岐登山口まで送迎してくれるサービスを行っています。

一人で登るのが不安な方や、ガイドが必要な方は別途料金を支払うと、地元ガイドの方が平ヶ岳を案内してくれますよ。
降雪の関係もありますので、日程などは「湖山荘」さんのホームページで確認してくださいね。


湖山荘さんといえば、子どもの頃よく遊びに行かせていただきました。
湖のほとりにお宿があった頃ですね。御宿の中には、魚拓がたくさん飾られていましたね。
両親が連れて行ってくれたのですが、焼き魚をいただいたり、ボートに乗ったりした記憶があります。

ボート……。

降りるときによそ見をしていて、湖にドボンしたことがあります。とにかく、恥ずかしかったです。


話しを、平ヶ岳に戻しましょう。

なぜ、平ヶ岳の山頂が平なのか。山頂に敷かれている木道の先に、その理由が掛かれた木看板が設置されています。

大白沢山、巻機山、会津駒ヶ岳など平ヶ岳をとりまく山々の山頂にも平坦なところがある。
このような地形は、古い平坦な土地が隆起し、浸食される以前の地形を今にとどめていると考えられ、太古の昔、平ヶ岳は大平原の一部だったことが思いおこされる。

環境庁・中越森林管理署・新潟県


近年、積雪量が減ってきていることもあり、平ヶ岳の湿地も乾燥化しているそうです。


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2016年11月23日水曜日

2017年カレンダー 8月 苗場山のイラスト

2017年8月カレンダー苗場山

2017年8月のカレンダーイラストは「苗場山」(2145m)の天狗原。

苗場山は、新潟県と長野県の県境線上に位置しています。
スキーリゾートエリアとしても有名で、苗場スキー場かぐらスキー場があります。

苗場山の山頂付近には、湿地帯が広がり、小さな池塘がいくつも点在しています。
イラストの「天狗原」は、山頂付近の湿地帯とは違うポイントにあるようですが……。

とよじい(イラスト作者)が場所を教えてくれませんでした。
秘密の場所、なんだそうです。

朝日岳や火打山、白馬や槍ヶ岳などにも「天狗原」や「天狗の庭」と呼ばれている湿地帯がありますが、どの場所も山の高みにある美しい場所ですね。

東北に行きますと湿地ではなく、山のひらけた場所に「天狗の相撲場」という名前がついています。湿地ではないので、相撲場なのかな?


話しを、苗場山に戻します。

無数の池塘は田んぼのように見えることから「神の苗代田」とも呼ばれ、山頂には平安時代の延喜式神社である「伊米神社」が祀られています。
近世に入ると、蒲原平野の人々は伊米神社を稲作の神様として祀り、「苗場信仰」と刻まれた石碑を村のあちこちに造立しました。
そして、苗場講と称する講中らは苗場山に参拝登山してきた歴史があります。山頂に神の苗代田が広がる苗場山は、農耕の神様として祀られてきた歴史文化を持つ山なのです。

苗場山山頂にある伊米神社は、越後湯沢の三俣にある伊米神社の奥の院となります。

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2016年11月22日火曜日

2017年カレンダー 7月 荒沢岳のイラスト

2017年7月カレンダー荒沢岳

7月のカレンダーのイラストは、日本二百名山のひとつ「荒沢岳」(1969m)。
新潟県魚沼市にあり、銀山岳と呼ばれていたこともあります。



荒沢岳の登山口は、銀山平という冬には積雪量が5mを越える豪雪地帯にあります。

奥只見シルバーラインが開通するまでは、秘境の地とされていました。

イラストではわかりにくいかもしれませんが、夏でも沢に雪が残る──万年雪を携えることからも、魚沼の雪深い地にある山ということがうかがえます。

荒沢岳に登るには、銀山平からの登山口のみです(他山からの縦走路は別にして)。
荒沢岳の登山道入り口には駐車場がありますが、それほど広くないので、登山の人気シーズンはすぐにスペースが埋まってしまいます。

雲海の出現率が高まる10月や、連休時には登山される方も多いのではないでしょうか。
連休を利用して、荒沢岳から越後駒ヶ岳中ノ岳に縦走される人もいるようですね。

越後三山といえば、越後駒ヶ岳と中ノ岳と八海山ですが(この3つを合わせて“ハナコ”さん、と呼ぶという話を八海山のカレンダーのときに書きましたね)、荒沢岳と越後駒ヶ岳と中ノ岳の3つを合わせて「越後裏三山」と呼ぶようです。

荒沢岳の登山はさきに「前山」(1090.6m)に登りますが、この前山も結構な急こう配です。
前山で1000m超え……ここでヘロヘロになりそうです、初心者の私は。

前山を登り切ったところは、荒沢岳の勇士や、雲海(8月~10月は出現率がアップします)が見られる景観ポイントです。

前山でヘロヘロになった状態ですが(登山シミュレーションで語ります)その先も、鎖場や梯子が連続します。
湿った岩で足を滑らせ、こけます(きっと)。
「ここで、梯子おわりだよ~」と言われて喜んで梯子を登りきると、目の前に大きな岸壁が聳え立っているのが見え驚愕!

「前嵓(まえぐら)って言うんだよ」
「へ~」
「登るからね」
「……!?」

引き返します。


泣く泣く進みます。

前嵓のルートは狭く、追い越しやすれ違いができないので、人の往来を待ち登下山します。
混んでいるときは、ここで渋滞が起きるようですね。

前嵓を登りきっても、急なルートが続きます。
山頂へ向かう尾根道をゆき、2つのピークが見えてきます。
手前のピークを超えると、荒沢岳山頂のピークまであと一息!

荒沢岳山頂からは、越後駒ヶ岳や中ノ岳、八海山、燧ヶ岳、巻機山などが見えます。
そして、眼下には奥只見湖が!

美しい景色を眺めながら「登ってよかった~」と思うと同時に「デンジャラスゾーンを下りなければいけなかった!」とことを思いだすのです──。

荒沢岳から灰ノ又山、兎岳を経由し、中ノ岳へと縦走するコースもありますが、こちらも途中、鎖場や梯子場などデンジャラスゾーンがあります。

スキーで上級者コースにリフトで登り、上から下を見てどうしようかと迷って林間コースに逃げたら、そっちも結構急だった……そんな感じでしょうかね。違うかな……。

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2016年11月21日月曜日

2017年カレンダー 6月 守門岳のイラスト

2017年6月カレンダー守門岳

5月のカレンダーは、魚沼市と長岡市に接する「守門岳」。

魚沼市と長岡市と書きましたが、実際は旧入広瀬村、旧守門村、旧下田村、旧栃尾市に接しています。
守門岳は袴岳(1538m)青雲岳(1510m)大岳(1432m)の3つの山群から構成されている山で、大岳の山頂には「守門明神」が祀られています。
この3つの山群を合わせて、「守門大明神」として信仰していたので、3つの山を合わせて「守門山」と呼ぶようになったのではないかということ。

栃尾市には守門岳を祀る「巣守神社」がいくつもあります。
栃堀の巣守神社のご神体は、上杉謙信にゆかりのある毘沙門天で、毎年2月には裸押合大祭が開催されます。

天正年間(1570年代)、戦国の武将・上杉謙信公が信仰した毘沙門天(びしゃもんてん)を巣守神社に祀り、戦勝祈願、五穀豊穣を願ったのが始まり。
2月に開催される、栃堀巣守神社裸押合大祭は、南魚沼市浦佐の裸押合大祭とともに越後の二大裸押合大祭と呼ばれています。御神体は同じツバキの木で彫られており、栃堀は幹の根元の部分を、浦佐は上の部分を使ったといわれています。

長岡市HPより引用

浦佐(南魚沼市)の普光寺の毘沙門堂は、坂上田村麻呂が創建したと伝えられています。
毘沙門天を祀っていることから、謙信公や景勝公が戦勝祈願に訪れていたようですね。

栃堀巣守神社と普光寺毘沙門堂のご神体が同じ椿の木から……というのが気になったのですが、調べきれませんでした。

※ご神体の件追記(2017/02/18)
裸押合い祭のイラスト 浦佐毘沙門天像の謎

話しを、守門岳に戻して……。

守門岳の登山道沿いには、ブナの原生林が広がり、初夏の頃にはニッコウキスゲが一面に咲き乱れる様子が楽しめるそうです。その他、ヒメサユリやシラネアオイなどの高山植物も見れますよ。
また、袴岳と大岳との間にできる大雪庇は数百メートルにわたり、東洋一といわれています。

山の頂からは、佐渡島や浅草岳、越後三山などが見渡せ、その景色は圧巻。

ちなみに、栃尾地区から中之島地区を通り、信濃川に合流する一級河川「刈谷田川」の水源も守門岳にあります。

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2016年11月20日日曜日

2017年カレンダー 5月 桧岳(魚沼市)のイラスト

2017年5月カレンダー檜岳



2017年5月のカレンダーです。イラストの山は魚沼市にある「檜岳」。

3月のカレンダーイラストの山「浅草岳」と未丈ガ岳を結んだ稜線上に「毛猛山」があります。
この毛猛山の稜線が、中岳、百字が岳、太郎助山、足沢山と繋がっていて「毛猛山塊」と呼ばれているようです。

檜岳はこの毛猛山塊の、百字が岳付近から、黒又川第二ダム湖(魚沼)方向に向かって伸びる稜線の先にあります。

檜岳はやぶがひどいので、雪があるときに昇る山だと言われています。
駒ヶ岳の山小屋から、檜岳が見えるそうですが、険しいピークが目を引くそうです。

駒ヶ岳「駒の小屋」の管理人さんが、ご自身のブログ「ヨッピィのブログ」で

駒の小屋前から見える特異な形をした「檜岳」、登山者からよく聞かれることがある。
新潟県魚沼市の「檜岳」は登山道は無く、よほど残雪の状況に恵まれないと素人には登ることが難しい山である。
観光地化された百名山には登れても檜岳に登ったことのある人は少ない。

と、檜岳のことを紹介されています。
山頂からは黒又川第二ダム湖や魚沼の景色、毛猛山塊の山々の稜線など美しい景色が望めます。


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2016年11月19日土曜日

2017年カレンダー 4月 佐渡島のイラスト

2017年4月カレンダー佐渡島

2017年4月のカレンダーです。描かれているのは「佐渡島」。
佐渡島は新潟県西部にある、日本の島の中で沖縄本島の次に広い面積を持つ島(本州と北方領土を除く)。
佐渡というと、トキや佐渡金山、たらい舟などが思い浮かぶと思います。

それ以外にも、佐渡は見どころタップリな素敵な島なのです!

今秋、佐渡の観光スポットについて調べたのですが、魅惑的な場所がたくさんあって驚きました。
私自身が佐渡についての知識が薄かったので、調べてよかったと思いました。

青の洞窟、宿根木、天然杉、棚田。

薪能や北沢浮遊選鉱場(金山)は、見たいと思っていたのですが、宿根木や天然杉は知りませんでした。
他にも、安寿と厨子王伝説の地や、映画『飛べ!ダコタ』の撮影地。

まだまだ、いろいろあるのですが。とにかく、佐渡のことがもっと知りたいと思いました。

個人的には、長州藩の奥平謙輔が維新後に佐渡に、越後府権判事として赴任していたときの縁の地を巡ってみたいとも思っています。
会津藩の山川健次郎と小川亮も、このとき一緒でしたので──。

奥平と二人の会津藩の少年の話は、またいずれ……。


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2016年11月18日金曜日

2017年カレンダー 3月 浅草山のイラスト

2017年3月カレンダー浅草岳


2017年3月のカレンダーです。描かれている山は「浅草岳」です。 
越後山脈に位置し、旧入広瀬村と福島県の只見町とにまたがる山。第四紀火山だが、噴火活動期が約170万年前~150万年前と相当古いため、侵食が進み火口は確認されない。標高1,585.5m。越後三山只見国定公園に属する。

浅草岳は鳥が羽をひろげたような姿で、一見するとなだらかに見えますが、それは新潟県側からの姿。福島県側は険峻な様子が。


浅草岳につらなる鬼ガ面山も、新潟県側から見ると穏やかなのに、福島県側からは一変してかなり険しい様相に! その名の通り、鬼の面のようです。
落ちたら……やばいよ、デンジャラスゾーン!

検索しておりましたら、糸魚川にも鬼ケ面山があるようですね。そして近くに駒ケ岳も!

新潟県側と福島県側で、なぜ、山の形が大きく変わっているのか?


浅草岳付近の鳥瞰図を見て納得。
山の稜線の内側(福島県側)が、火山の火口の様になっていました。
鬼ガ面山の 爆裂火口壁というのだそうです。 
浅草岳、福島県側は成層火山の円錐形の形状が認められる北側、北西側の斜面と非対称な山容となっている。

という記述が! で……成層火山ってなんだ!? 
成層火山(せいそうかざん)とは、同じ火口から複数回の噴火があり、溶岩や火山砕屑物などが積み重なって形成された円錐状の火山を指す。
どうやってできた山なのか、興味が出て調べたのですが、調べきれませんでした(涙)
浅草岳と鬼ガ面山、興味深い山ですねぇ。
地球の歴史を感じる! 大げさ……。

プチメモ:浅草岳はヒメサユリの自生地として人気があります。

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2016年11月17日木曜日

2017年カレンダー 2月 八海山のイラスト

2017年2月カレンダー八海山
Mt.Hakkaisan

魚沼の大力山(だいりきさん)板木遊歩道分岐から八海山を望む。

昨日、越後駒ヶ岳を描いた1月のカレンダーをアップしましたが、今日の2月のカレンダーは八海山。

この八海山と中ノ岳、駒ヶ岳のことを越後三山と呼びます。
3つの山の頭文字をとって、越後三山を「ハナコ」さんと呼んでいるようですね。

どの山もそうなのですが、見る場所によって山の姿が変わってきます。
雄々しい姿、優しい姿と様々。

「うちから見る八海山が一番!」という声、よく耳にします。

そして、春先の山に残る残雪の形も見る場所によって違いますよね。
駒ヶ岳の名前の由来は、残雪の形が「馬」に似ているからと聞いたことがあります。
駒ヶ岳という名前の山、あちこちにありますが、みんな残雪が馬(駒)の形なのかな?

八海山の残雪にも馬がたくさん現れるみたいですね。
種まきおじさんとか、お地蔵さんとかもいるようです。

古くは、残雪の形が農耕のめやすとされていたようです。
残雪の形を見て、農作業を始めたのでしょうね。

越後三山が雪に覆われる季節が近くなりました。
まだ、11月ですが、雪解けのあたたかい春が待ち遠しいです。


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2016年11月16日水曜日

2017年カレンダー 1月 越後駒ヶ岳のイラスト

2017年1月カレンダー越後駒ヶ岳

山のイラストを使って、A4サイズの壁掛けカレンダーを作成してみましたよ。
カレンダーの日付デザインは「ちびむすカレンダー」さんからDLLさせていただきました。
ありがとうございます!

イラストの山は、越後三山のひとつ「越後駒ヶ岳」。

越後駒ヶ岳
新潟県南魚沼市と魚沼市にまたがる標高2,003mの山。
日本百名山の一つで、八海山中ノ岳とならび越後三山として親しまれています。

登山ルートは、枝折峠登山口から、明神峠、小倉山、百草ノ池をたどる枝折峠ルートと、
駒の湯から、道行沢と小チョウナ沢の中間尾根を通り、小倉山へ向かう駒の湯ルート。

枝折峠ルートの明神峠付近には、江戸時代に銀山平(奥只見)から、銀を運び出していた「銀の道」が通っており、越後駒ヶ岳の登山コースと交差しているので「間違えないように」と、魚沼観光協会のホームページに記載されています。

枝折峠登山口から、明神峠付近で銀の道に入り、駒の湯に降りる──?

のかと思ったのですが、そうではないですね。

明神峠付近で銀の道に入り、銀山平に行ってしまう場合があるということですね!

すみません、登山素人の文章で(汗)。
間違っていたら、教えてください。




イラストは、越後駒ヶ岳の避難小屋です。


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2016年11月15日火曜日

スーパームーンと上越線コラボ






昨日のスーパームーン、曇りで見えませんでした、残念。

写真はスーパームーン前夜の月と、上越線を走る電車です。
ぼやけ具合が、なかなかよい雰囲気ではないかと思います。

山野草イラストをアンティーク風に加工






昨日アップした、月見草ではなくて待宵草のイラストをアンティーク風に加工したものです。
といっても、文字を入れただけですが。

このイラストをアンティーク風の額にいれると、ボタニカル・アンティークイラスト風になるわけです。

アンティーク風の額は、わざわざ購入しなくても、100円均一の額を使うと簡単に作れますよ。
アクリル絵の具やペイントで額縁に色を塗り、紙やすりで色を塗った部分をこすると、
使い古した感じがでます。

いちを、イラストの文字もかすれたような感じにしてあります。
どこが、かすれているの? と思われるかもしれませんが、フォトショップ初心者なので、大目にみてくださ~い。

イラストを印刷する紙は、きなり色の紙がいいですよ。

普通紙にプリントした後、コーヒーや紅茶を薄めた液に浸して、古い紙の雰囲気を出そうとこころみたのですが、インクが落ちてダメでした。

プリンターのインクやプリンター用紙を耐水の物を使用すればよいのでしょうが……。

いろいろ試した結果、印刷する紙を選ぶことで落ち着きました。

イラストの外枠に色がついているのは、額のサイズに合わせるためです。
色の部分が額の縁となり、表にはでないようになっています。

よかったら、プリントアウトして飾ってあげてください♪

2016年11月14日月曜日

マツヨイクサのイラスト 月見草の本当の名前




今日は、スーパームーンですね。
68年ぶりに、月が地球に接近するそうです。


68年前のスーパームーンは1948年1月26日、ちなみに、帝銀事件が起きた日です。




さて、イラストは月見草。
でも、本当の名前は、待宵草(マツヨイクサ)。



月見草と呼ばれていますが、本当の月見草はまったく違う植物なんですよ~。


月見草は白い花を咲かせます。



じつは、この待宵草、外来種!
江戸時代末期にやってきて、自生したというので驚き!



夕方から開花するので 「宵待ち草」とも呼ばれています。


黄色い花と、夕方からの開花というので「月見草」と言われるようになったのかもしれませんね。



ちなみに、待宵草にはいろいろな種類があります。


待宵草、大待宵草、小待つ宵草、雌待宵草。


花はみな黄色ですが、葉っぱや茎の形状が異なります。



でも、私にはどれがどれやらわからない……。


イラストの待宵草も、他の待宵草かもしれません、ゴメンなさい。




2016年11月13日日曜日

藤権現の秋実のイラスト  悲しい「逆さ藤」の伝説がある山-藤権現








魚沼市を流れる、魚野川の左岸に位置する「藤権現」。
230mほどの山ですが、山頂からは魚沼市が一望できます。

この山には、悲しい伝説が伝わっています──。



その昔、「お藤」という美しい娘がおりました。
お藤の評判を耳にした殿様が、お藤に城にあがるように申し出たのですが、
お藤には許嫁がいたため、殿様の申し出を断りました。

これに激怒した殿様は、お藤を藤権現の木に逆さ刷りにしたうえ、斬首したのです。

お藤が殺された後、権現堂では今まで咲いたことがない藤の花が……それも逆さに咲きました。

お藤を斬首した殿様は、湯治に出掛けた際、家臣の謀反に遭いあっけなく殺されたのでした。



「逆さ藤」の伝説って、けっこうあちこちにありますよね。
藤が逆さに咲くって、上を向くということなのかしら……?

藤権現の山頂は綺麗に整備されていて、祠や鐘があります。

イラストは、藤権現の秋の実です。



2016年11月12日土曜日

アケビのイラスト 食べてよし、工作してよしの植物



アケビというと、紫色の皮に包まれた、甘いツブツブの実を思い出しますが、その新芽は山菜として食用されているのですよ。
「木の芽」という愛称で、通に好まれる山菜。

ゆでておひたしにして食べるのですが、

ちょっと苦味が(かなりかな……)あり、大人の味ですね。

子どもの頃は、苦みを消すために、マヨネーズをつけて食べていました(#^.^#)
くるみとあえたり、生卵とあえたりすることで、マイルドな味になるようです。

アケビの皮もアクを抜けば食べられるようですが、皮も苦みがあるみたいです。
私は、皮は食べたことがないので、一度食べてみたいです。

そして、アケビの新芽は茶色いツルになります。
固く強くなったツルは、カゴなどを編む道具として使われていますね。

アケビのツルは、江戸時代から農家の日用品を作るアイテムとして活用されていたようです。

自宅の庭にアケビが植えられているのですが、ツルがどんどん伸びていくのでびっくりしました!
すごい、繁殖力ですよ!
こまめにツルをとらないと、凄いことになりますよね。

ツルを採取して、籠を編んでみようかとも思ったのですが……。
いずれ、チャレンジしてみたいです。

イラストのアケビは魚沼市の山、鳥屋ケ峰でのスケッチ。


2016年11月11日金曜日

山の絵日記



このブログにアップしているイラストの作者が出版した書籍です。
登った山や、山で出会った山の花や動物たちを描いたイラストとともに、登山中の出来事を綴っています。

現在も紀伊国屋書店のネット販売で購入可能です。

ブログにメッセージいただければ、サイン本をこちらからお送りさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

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