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2025年10月19日日曜日

八海山 屏風堂コースより


 平成6(1994)年10月10日、スケッチ

八海山にて(屏風道コース) 千本檜小屋手前

千本檜小屋は八海山の九合目にある山小屋

7月から10月下旬まで営業しているそうです

もうすぐ2025年シーズンの営業終了ですね

10月も下旬となると、山も秋から冬への装いがスタートするころ

とはいえ、魚沼の里では先日ツクツクボウシが鳴いていたとのこと

ツクツクボウシは晩夏から初秋にかけて発生するセミとWiki先生には書かれていますが、初秋って今の感じだといつまでになるのかなぁ?

2025年10月18日土曜日

便乗して八海山 2025

 

今日はおいしいSAKEを♪

便乗して、駒ヶ岳山頂より望む八海山のイラスト

でも、魚沼のお酒といえば緑川

なので、越後三山(駒ヶ岳、中ノ岳、八海山)



平成4(1992)年、10月18日のイラスト

巻機山より越後三山

2025年10月4日土曜日

米山より日本海を望む

 


米山より日本海を望む

年不明、10月1日スケッチ

米山は新潟県上越市と柏崎市の境にある、標高992.5mの山。

山の名前の由来は、最澄の弟子が海を渡る強欲な船主から米俵を(米山に)飛ばしたという伝説から。

過去記事「伊東忠太と彌彦神社と普光寺毘沙門堂(その1)まずは米山から」

で、明治から昭和の建築家で古社寺保存法にも携わった伊東忠太が古社寺保存調査で新潟県を訪れた際、米山のスケッチがフィールドノートに残っていると紹介しました。

今は道路や橋梁があるので、忠太が旅した頃とでは米山付近の風景は大きく変わっていますが、米山そのものの姿は忠太が見たときと変わっていない、のでしょうかね。

2025年10月1日水曜日

御月山手前ピークより八海山

 


御月山手前ピーク 八海山

平成9(1997)年、9月21日スケッチ

御月山は標高1819mの山で、中ノ岳~八海山、縦走路の途中にあります。

地図でみると、中ノ岳避難小屋で八海山方向と駒ヶ岳方向に縦走路が分岐しています。

越後駒ヶ岳~中ノ岳~(御月山)八海山

八海山~(御月山)中ノ岳~越後駒ヶ岳

という越後三山縦走ルートですね。

私は縦走したことないので(すみません)

イラストがどっちルートの御月山手前で八海山を見て描いたのか?です。

八ツ峰も描かれていますもんね。


2025年9月30日火曜日

八海山 千本檜小屋に

 


八海山 千本檜小屋に

年月不明スケッチ

八海山は南魚沼市にある標高1778mの山。

古来から霊山として崇められ、山岳信仰の場にもなっています。

八海山麓の登山口では、積み上げた杉木を燃やし、火が静まったころ(でも熱い)裸足で渡る火渡り祭が開催されます。

5月には大倉口の里宮

6月は城内口の里宮

10月は大崎口、八海山尊神社で大火渡祭が行われます。

誰でも参加可能ですが、八海山尊神社のHPには

 どうか心身ともに引き締めて清浄な心持ちでお渡り下さい。

と書かれています。霊峰八海ですから、引き締めて望むのが◎でしょう。

そして霊峰八海の山頂には八ツ峰と呼ばれる8つの岩峰群があります。

最高峰(1778m)入道岳は、八ツ峰をクリアした先に見えてきます。

越後三山(魚沼三山)のうち八海山は一番標高が低いのですが、岩場鎖場アップダウンが多いことから難しい山と言われています。

イラストにある千本檜小屋は八海山の九合目にある山小屋。

千本檜小屋で休憩後、八ツ峰にアタック!

千本檜小屋は宿泊もできるので、体を休ませて翌日進むこともできますよ。

2025年9月29日月曜日

魚沼三山ははなこさん 摩利支岳より駒ヶ岳

 


摩利支岳(八海山 ハツ峰)より駒ヶ岳

年不明、9月24日スケッチ

八海山は南魚沼市にある標高1778mの山。

越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山の3峰で越後三山(魚沼三山)と呼ばれています。

麓からもよく見える越後三山。

南魚沼市、魚沼市にはあちらこちらに景観ポイントがあって、越後三山の紹介看板が。

関越自動車道にも「越後三山」の看板が建っています。

越後三山は新潟県側から「八海山・中ノ岳・駒ヶ岳」と並んで見えるのですが、この並びを「はなこさん」と覚えておくと、どの峰がどの山かわかるそうです。

は⇒八海山

な⇒中ノ岳

こ⇒駒ヶ岳

はなこ山、ってなるわけですね。

2025年9月28日日曜日

小兎岳より駒ヶ岳

 


小兎岳より駒ヶ岳

平成11(1999)年、9月27日スケッチ

小兎岳は魚沼市と南魚沼市の境にある標高1855mの山。

中ノ岳と兎岳を結ぶ稜線上に兎岳は位置しています。

兎岳からは巻倉山へと続く分岐、大水上山へと続く分岐があります。

長野県にも兎岳(静岡県との境)と小兎岳がありますが、どちらも2000m級の山。

長野県の兎岳は山麓を流れる兎洞(沢)に由来するという説がありますが、新潟県の兎岳は名前の由来として「残雪の雪形」が兎に似ているからという説があります。

雪形が山名になった山は多く、代表的なのが残雪の雪形が「馬」に似ていることから名付けられた駒ヶ岳。

日本には駒ヶ岳がいっぱいあり、新潟県だけでも越後駒ヶ岳、朝日駒ヶ岳(村上市)、頸城駒ヶ岳(糸魚川市)と3つ。

雪形は農作業の目安(農事暦)とされてきたので、農作業の友であった馬が雪形として登場する(見えてしまう)ことが多いのでしょうかね?




2025年9月24日水曜日

不動岳より中ノ岳

 


不動岳(八海山 八ツ峰)より中ノ岳

年不明9月24日スケッチ

スケッチ裏に登山メモあり【以下】

 AM6:00出発

 大倉口より登山始め 6:30分

 その後、ポット(水筒)をわすれ、

 電話をし(家人に)持参してもらい

 再度登山 7:05分

 10:20分 四合半出合

 千本槍小屋 12:45分出発下山

 大倉口 PM4:05

八海山どこまで登ったの?

2025年9月23日火曜日

平成2年の8月

 


至仏(岳)より(尾瀬ヶ)原、燧ヶ岳

平成2(1990)年8月のスケッチ

尾瀬スケッチシリーズ(まだあった)5枚目イラスト

2025年9月21日日曜日

平成4年の10月

 


尾瀬ヶ原と至仏岳

平成4(1992)年10月のスケッチ

尾瀬スケッチシリーズ4枚目イラスト

スケッチ裏に登山メモあり【以下】

 アクシデント有り(小さな)

 下山時間がおくれ、御池までに暗くなり

 明りのの無かった事を反省させられる

 御池着 5:30分すぎ(秋で日が落ちるのが早い)

秋の日はつるべ落とし、ですね

2025年9月15日月曜日

昭和62年の9月


 尾瀬

昭和62(1987)年9月のスケッチ

裏燧ヶ岳なのか、裏燧林道なのか?

2025年9月14日日曜日

昭和42年の10月


 紅、燧ヶ岳へ

昭和42(1967)年10月のスケッチ

昨日アップの昭和49(1974)年、7年後の燧ヶ岳とくらべて、どうですか?



2025年9月13日土曜日

昭和49年の9月

 


至仏山より尾瀬ヶ原と燧ヶ岳

昭和49(1974)年9月のスケッチ

山々は変わらずにいてくれる・・・?

2025年3月17日月曜日

便乗して八海山

 

大力山より八海山

世の中に便乗して、八海山のイラスト。

大力山より駒ヶ岳

でも、魚沼市のお酒といえば緑川。


2024年8月23日金曜日

北アルプス伝言板

 


有明山がはちまきをすると雨となる

常念岳に朝日があたるとその日は晴

雲が少しもなくて穂高から白馬岳まではっきり見えるとき、近いうちに天気が変わる

梓川の音がとどろくときは、すぐ雨になる

穂高に虹が立つと晴れる

常念の峰だけ出て雲が帯のように引くと雨に

穂高が間近に見えると雨が降る

12時前にやんだ雨は次の日また降り出す

朝雨は天気になる

2024年6月5日水曜日

柳絮(リュウジョ)とは

 


柳絮(リュウジョ)

5月中旬、東大寺を訪れた知人が、大仏殿にフワフワ埃のような物が舞っていて気になったというので、フワフワしたものが何か調べてみました。

東大寺の境内(大湯屋)に丸葉柳(アカメヤナギ)という柳があり、春(初夏)に種子を包んだ白い綿毛、柳絮を飛ばすのだそうです。

大仏殿の参道にもアカメヤナギ(保存樹の説明板に書かれている名称。Wikipediaでは丸葉柳の別名としてアカメヤナギと表記)があります。

新緑の中、白い柳絮が舞っている動画が東大寺公式SNSにアップされていました。

動画もいいですが、小説家・田山録弥の『花二三ヶ所』に柳絮を描いた(以下の)美しい一説があります。


もう一つ春の花の印象として忘れられないのは、北京の郊外の玉泉山のあの天下第一泉の碑の立つてゐるところで、柳の花の飛ぶのを見たことであつた。

柳絮雪の如しとか、柳絮満天に飛ぶとかよく言つてゐるが、それを眼にしない中は、私は例の支那人の誇張癖とばかり思つてゐたのである。

それにしても、その美しさは! そののどかさは! 丸で粉雪か何ぞのやうに池の上に千点万点落ちて来るさまは!

それにあたりには蛙が頻りに鳴いてゐる。池には天下第一泉の清い水が滾々として湧き出してゐる。日は麗かに照つてゐる。実際、唐扇にでも書いてありさうなシインであつたのを記憶してゐる。

【引用:田山録弥『花二三ヶ所』】


東大寺は大湯屋の丸葉柳から舞う柳絮が風物詩のようですが、シダレヤナギをはじめとしていろいろな種類の柳があり、初夏にはあちこちで果穂がはじけて種を包んだ綿毛が飛んでいく様子が見られるそうです。

知人は柳絮を埃と思っていましたが、私も今までタンポポの綿毛? と思っていたものが柳絮だったかもしれない……。

今度フワフワするものを見たらケサランパサランかも!? などと思わずよくよく確認しよう。


上高地のネイチャーガイドファイブセンスさんのブログに

柳絮を見て柳の種類を見分けることができるか? という記事が掲載されていました。

【上高地コラム】初夏の風物詩「柳絮」の見分け

上高地でも柳絮は初夏の風物詩とのことです。

7月、8月が楽しみですね。

2024年3月4日月曜日

春先花 冬花


 

尾根の雪も落ち、雑木が多く出て、笹の緑やマンサクが満開に近い。

雪をひろって登ると、進む先にピッピッピーと小鳥たちの声。

足を止めて見ると、マンサクの花をついばんでいる。

小動物にもうれしい春近しか。

(かわりに兎がいない)

2006年3月27日 スケッチ

2024年3月3日日曜日

山のスケッチ展

 


山のスケッチ展

友人夫妻や所属していたハイクカタッコ会員諸氏との山行時の記録的な絵日記・スケッチ(水彩)絵を展示しています。

御笑覧いただければ幸いです。

期日:3月1日(金)~26日(火)

平日:9時~16時
土曜日:9時~12時
休館日:日曜・祝日

場所:伊米ヶ崎公民館 1階 談話室
   魚沼市虫野59番地

※料金無料、写真撮影OK







2023年12月16日土曜日

八海山 千本槍小屋

 


八海山は、南魚沼市にある標高1778mの山。

イラストは9合目の千本槍(ヒノキ)小屋。

平成11年4月12日スケッチ。

2023年7月20日木曜日

北海道 雄阿寒岳 雌阿寒岳



ハガキが家に着くまで、

山行きを終えて一路、越後路でしょうかね。

今回も多くの思い出が荷につまりましたね。

楽しさを 背に治めての 雲の中

雄阿寒 雌阿寒 平成9年7月9日