2017年3月30日木曜日

三国街道と小千谷の絵紙 魚沼の山のイラスト 

今日のイラストは、三国街道近くにあるFM塔付近から魚沼の町並みを望んだイラストです。 先日、三国街道についての記事をアップさせていただきました。

 ⇒三国街道のルートと宿駅について【イラスト:栃原峠】 

三国街道は江戸幕府の政策の一環として、東海道、中山道、日光道、奥州道、甲州道の五街道に次ぐ街道とされ整備された街道です。

新潟県内は、三国峠~浦佐~堀之内~長岡~寺泊へと続きます。


堀之内や塩沢は十日町や小千谷とならんで、縮の生産が盛んでした。

三国街道を縮商人が反物を背負って越え、江戸へと出向いたわけです。

その他、長岡藩主、牧野備前内は川を上る鮭をとらえて、将軍家に毎年献上していたそうですが、三国街道を通って江戸へと献上鮭が送られていたと言います。

寛政8年(1796)8月には、村上藩主 内藤信敦の一行が参勤交代を行った際、三国街道を通っています。

江戸から明治、昭和初期の人々が足繁く通った三国街道。
旅人や商人の思いがつまった道なのでしょうね。

話しが戻りますが、
小千谷の縮商品は、江戸へと縮を売りにいった帰り、
江戸の浮世絵をお土産に買ってきたそうです。

この浮世絵を「絵紙」と言い、小千谷の人たちは壁に貼って楽しんだり、
ひな祭りの際に飾っていたそうです。

季節が終わってのお知らせとなってしまいましたが、
毎年2月~3月上旬に小千谷市では
この絵紙と雛人形を展示する催しを開催しています。

絵紙は色鮮やかで、江戸の人々のセンスのよさを感じます。
また、江戸の暮らしぶりがわかるので、見ていて楽しいです。

毎年違う絵紙が展示されているので、是非とも足を運んでほしいもの。



※小千谷の山田屋さんでは、3月末(明日!)まで絵紙を展示しているそうです!
詳しくは以下に問い合わせください

営業時間:平日9時半~18時 土日9時半~17時
小千谷市本町1-13-32 電話:0258-83-2023




「見逃したよ!」「新潟まで行けないよ!」
という方に朗報!


中央大学多摩キャンパスに小千谷の絵紙とお雛様が飾られています♪


「浮世絵に囲まれたお雛様とお雛様に守られてきた浮世絵と」

展示期間:2017年3月22日(水)~4月7日(金)※日曜閉室
時間:午前10時~午後5時
場所:多摩キャンパス 3号館3階3308号室


嬉しいことに、写真撮影OK!
絵紙をバックに入学式の記念撮影ができるそうですよ。

ぜひとも、足を運ばれて、江戸風情を感じてみてください。