2025年9月30日火曜日

八海山 千本檜小屋に

 


八海山 千本檜小屋に

年月不明スケッチ

八海山は南魚沼市にある標高1778mの山。

古来から霊山として崇められ、山岳信仰の場にもなっています。

八海山麓の登山口では、積み上げた杉木を燃やし、火が静まったころ(でも熱い)裸足で渡る火渡り祭が開催されます。

5月には大倉口の里宮

6月は城内口の里宮

10月は大崎口、八海山尊神社で大火渡祭が行われます。

誰でも参加可能ですが、八海山尊神社のHPには

 どうか心身ともに引き締めて清浄な心持ちでお渡り下さい。

と書かれています。霊峰八海ですから、引き締めて望むのが◎でしょう。

そして霊峰八海の山頂には八ツ峰と呼ばれる8つの岩峰群があります。

最高峰(1778m)入道岳は、八ツ峰をクリアした先に見えてきます。

越後三山(魚沼三山)のうち八海山は一番標高が低いのですが、岩場鎖場アップダウンが多いことから難しい山と言われています。

イラストにある千本檜小屋は八海山の九合目にある山小屋。

千本檜小屋で休憩後、八ツ峰にアタック!

千本檜小屋は宿泊もできるので、体を休ませて翌日進むこともできますよ。

2025年9月29日月曜日

魚沼三山ははなこさん 摩利支岳より駒ヶ岳

 


摩利支岳(八海山 ハツ峰)より駒ヶ岳

年不明、9月24日スケッチ

八海山は南魚沼市にある標高1778mの山。

越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山の3峰で越後三山(魚沼三山)と呼ばれています。

麓からもよく見える越後三山。

南魚沼市、魚沼市にはあちらこちらに景観ポイントがあって、越後三山の紹介看板が。

関越自動車道にも「越後三山」の看板が建っています。

越後三山は新潟県側から「八海山・中ノ岳・駒ヶ岳」と並んで見えるのですが、この並びを「はなこさん」と覚えておくと、どの峰がどの山かわかるそうです。

は⇒八海山

な⇒中ノ岳

こ⇒駒ヶ岳

はなこ山、ってなるわけですね。

2025年9月28日日曜日

小兎岳より駒ヶ岳

 


小兎岳より駒ヶ岳

平成11(1999)年、9月27日スケッチ

小兎岳は魚沼市と南魚沼市の境にある標高1855mの山。

中ノ岳と兎岳を結ぶ稜線上に兎岳は位置しています。

兎岳からは巻倉山へと続く分岐、大水上山へと続く分岐があります。

長野県にも兎岳(静岡県との境)と小兎岳がありますが、どちらも2000m級の山。

長野県の兎岳は山麓を流れる兎洞(沢)に由来するという説がありますが、新潟県の兎岳は名前の由来として「残雪の雪形」が兎に似ているからという説があります。

雪形が山名になった山は多く、代表的なのが残雪の雪形が「馬」に似ていることから名付けられた駒ヶ岳。

日本には駒ヶ岳がいっぱいあり、新潟県だけでも越後駒ヶ岳、朝日駒ヶ岳(村上市)、頸城駒ヶ岳(糸魚川市)と3つ。

雪形は農作業の目安(農事暦)とされてきたので、農作業の友であった馬が雪形として登場する(見えてしまう)ことが多いのでしょうかね?




2025年9月24日水曜日

不動岳より中ノ岳

 


不動岳(八海山 八ツ峰)より中ノ岳

年不明9月24日スケッチ

スケッチ裏に登山メモあり【以下】

 AM6:00出発

 大倉口より登山始め 6:30分

 その後、ポット(水筒)をわすれ、

 電話をし(家人に)持参してもらい

 再度登山 7:05分

 10:20分 四合半出合

 千本槍小屋 12:45分出発下山

 大倉口 PM4:05

八海山どこまで登ったの?

2025年9月23日火曜日

平成2年の8月

 


至仏(岳)より(尾瀬ヶ)原、燧ヶ岳

平成2(1990)年8月のスケッチ

尾瀬スケッチシリーズ(まだあった)5枚目イラスト

2025年9月21日日曜日

平成4年の10月

 


尾瀬ヶ原と至仏岳

平成4(1992)年10月のスケッチ

尾瀬スケッチシリーズ4枚目イラスト

スケッチ裏に登山メモあり【以下】

 アクシデント有り(小さな)

 下山時間がおくれ、御池までに暗くなり

 明りのの無かった事を反省させられる

 御池着 5:30分すぎ(秋で日が落ちるのが早い)

秋の日はつるべ落とし、ですね

2025年9月15日月曜日

昭和62年の9月


 尾瀬

昭和62(1987)年9月のスケッチ

裏燧ヶ岳なのか、裏燧林道なのか?