2024年5月20日月曜日

づくし


 

昨年は筍がでない年だったけれど、今年2024年は筍が豊作とのこと。

筍には裏年と表年があって、出る年と出ない年が1年ごとに繰り返すそうです。


筍というと、モウソウチク(孟宗竹)が一般的ですが、今日アップしたイラストに描かれているのは、チシマザサ(千島笹)。

標高の高い山地に多く育つ植物で、雪の重みで根元が曲がる、根元が土から斜めに生えているから、ネマガリタケ(根曲がり竹)とも(私はネマガリタケとして認識していました)呼ばれています。

とよじいも「根曲がり竹の子」と書いていますね。


さて、先日モウソウチクの筍を2本頂戴したので、いろいろな料理を作りました。

1日目、筍ご飯と味噌汁。

2日目、プラスでうま煮。

夜、朝、昼と筍づくしを美味しくいただいておりましたが、昼餉の後に急なめまいが……。

寒気と吐き気とめまいがして横になって、その後朝まで……。

翌朝には不調は治っていたのですが、めまいがしたときに、何となく考えていたことがあります。


それは……「もしかして、筍食べすぎた?」

後日ネット検索しましたら、やはり食べ過ぎはよくないという記事が多々見つかりました。

体質や体調にもよるのでしょうが、

過ぎたるは猶及ばざるが如し、中庸が大切……食材は適量が大切。


美味しくても「づくし」は注意と痛感しました。

とはいえ、実は今年2回目のづくし症状。

1回目の食材と様子はまた別の機会に……。


筍について【参考】サイト:農林水産省 aff03 March 2021号

2024年3月4日月曜日

春先花 冬花


 

尾根の雪も落ち、雑木が多く出て、笹の緑やマンサクが満開に近い。

雪をひろって登ると、進む先にピッピッピーと小鳥たちの声。

足を止めて見ると、マンサクの花をついばんでいる。

小動物にもうれしい春近しか。

(かわりに兎がいない)

2006年3月27日 スケッチ

2024年3月3日日曜日

山のスケッチ展

 


山のスケッチ展

友人夫妻や所属していたハイクカタッコ会員諸氏との山行時の記録的な絵日記・スケッチ(水彩)絵を展示しています。

御笑覧いただければ幸いです。

期日:3月1日(金)~26日(火)

平日:9時~16時
土曜日:9時~12時
休館日:日曜・祝日

場所:伊米ヶ崎公民館 1階 談話室
   魚沼市虫野59番地

※料金無料、写真撮影OK







3月3日


越後うらさの毘沙門さまは

国の宝よ福の神サ

三月三日の深雪の中で

裸はだしの押合い祭り

ハア、サンヨ、サンヨ、サンヨ、サンヨー 


越後浦佐 毘沙門堂裸押合大祭

令和2年度より開催日は3月第1土曜日に変更となっています。

令和6年度は3月2日(土)に開催されました。

今シーズンは積雪が少なく、3月1日(金)には根雪がなく土が出て、春のようでした。

1日2日の深夜から雪が降り始め、2日には地面が茶色から白へと変わり。

深雪の中で、裸はだしの押合い祭り

サンヨ、サンヨ。

2023年12月16日土曜日

八海山 千本槍小屋

 


八海山は、南魚沼市にある標高1778mの山。

イラストは9合目の千本槍(ヒノキ)小屋。

平成11年4月12日スケッチ。

2023年7月20日木曜日

北海道 雄阿寒岳 雌阿寒岳



ハガキが家に着くまで、

山行きを終えて一路、越後路でしょうかね。

今回も多くの思い出が荷につまりましたね。

楽しさを 背に治めての 雲の中

雄阿寒 雌阿寒 平成9年7月9日